2014年10月24日金曜日

【達家真姫宝】生誕祭、りおりん(大川莉央)からの手紙全文




まきちゃんへ

13歳のお誕生日おめでとう
まきちゃんを初めて知ったのはオーディションに合格して、
セレクション審査に向けてレッスンをしているときでした。
付けていた名札に「達家真姫宝」って書いてあって、
「珍しい名前だな」って凄く衝撃を受けたのを覚えているよ。

私たちは残念ながら研究生としてデビューすることが出来ず、
仮研究生として日々レッスンを積むことになりました。
これから私たちはどうなっていくのか、先が見えない不安と闘いながら
一生懸命歌って踊って、力をあわせて頑張ってきたよね。

仮研究生という立場の悔しさ、虚しさ辛さ。
いままで経験したことのない感情が一気に迫ってきて、
当時小学生だったまきちゃんは誰よりも苦しかったと思いますが、
その悔しさもあの仮研究生のメンバーがいたから乗り切れたし、
いまとなってはいい思い出になっていることと思います。

仮研究生レッスンが始まって1度目のセレクション審査。
絶対に選ばれることがないと思われていた、
仮研究生のなかで1番ダンスの下手な私たち2人が15期研究生として昇格することになり、
驚きで何も言えず、立ち尽くしたのを覚えています。
選ばれなかったメンバーの悔し涙を見送り、
他の研究生のためにも2人で頑張っていこうって決めた瞬間でした。

15期研究生として公演に出演するようになっても、
2人でたくさん怒られて、悔しい思いも何度もしたけど、
その度に2人で励まし合って、支え合って、ここまで来たね。

それにまきちゃんのその人懐っこい性格で、
たくさんの先輩方とお話するようになって、
いま活動しているチームAでも楽しそうに先輩方とお話したり、
公演などで個性を発揮しているまきちゃんを見ると、
すごく笑顔になれます。

最近は期待の若手メンバーとして注目されるようになり、
公演の初日メンバーに選ばれたり、カップリング曲の選抜メンバーとしても活躍しているね。
どんどんまきちゃんが遠い存在になってしまうようで少し寂しいけど、
それよりもとっても嬉しく思っています。
何よりも、まきちゃんには本当にいつも助けられているから。

この世界で1番っていうくらい仲が良くて、
もう少しで出会ってから2年が経つというのに1度も喧嘩をしたことがないね。
まきちゃんのおかげで苦しい時も頑張ろうって思うことが出来ました。
これからも支えあって、いい関係を築けるといいな。

チームAのたくさんの素敵な先輩方や15期生のメンバー、
仮研究生時代を共にした雅ちゃんめぐちゃん、そして唯一ずっと同じ時間を過ごしてきた私。
まきちゃんが辛いときはいつでも私たちがついているからね。
いつでも頼ってください。

そろそろデビューから1年が経ちますが、
これから先もずっとファンの方に愛され、
可愛くてちょっぴり面白い素敵なまきちゃんでいてね。
大好きだよ。

チームは離れていても永遠の味方。
         チーム4 大川莉央より

13歳おめでとう!りおりんからの手紙では涙する場面もありました。初めての生誕祭、良いものになったと思います。今年の目標は「テレビにいっぱいでること」ということで楽しみですね♪

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